夫婦で別デザインの結婚指輪について
夫婦で別デザインの結婚指輪を選ぶのは、ありでしょうか。結婚指輪を選ぶ際、2人の好みが別れることもあるでしょう。
「結婚指輪は生涯を共にする指輪だから、2人同じデザインを選ばなければならない！」と思われるでしょうが、気にする必要はありません。デザイン違いの結婚指輪を選ぶ夫婦は、実際にいらっしゃいます。夫婦とはいえ、好みは人それぞれ。今は個性が尊重される時代。結婚指輪も「夫婦揃えて」というよりも「個性が演出できる指輪」が、人気となっています。
オーソドックスな別デザインの結婚指輪
「別デザインの結婚指輪」と一言言っても、色々とあり過ぎます。よく見かける「別デザインの結婚指輪」は、宝石の有無です。多くのブランドの場合、男性用の指輪は宝石無し・女性の指輪は宝石有りとなっています。
また基本的なデザインのテイストはそのままに、素材だけを変えているケースもあります。男性用の結婚指輪はゴールド・女性用の結婚指輪はシルバーという風にです。素材1つで、結婚指輪の雰囲気は大きく変わるようになっているのです。
意外と見かけない別デザインの結婚指輪
意外と見かけないのが、テクスチャ（表面加工）です。理由は明らかになっていませんが、おそらく手間がかかるからでしょう。
同じテイストのデザインであっても、テクスチャが変わるだけでも雰囲気は変わります。マット加工にすればシックになる指輪でも、鏡面加工を施せばゴージャスな雰囲気に。さらに素材も違うものに変えると、全く別デザインの結婚指輪に大変身です。
別デザインを求めているのなら
別デザインの結婚指輪を求めているのなら、思い切って手作りに挑戦してみることをお勧めします。手作りであれば、どんなデザインの指輪も思いのままです。また可能であれば、お互いの指輪を作り合うのも乙なものです。
妻の指輪を夫が手作りし、夫の指輪は妻が手作りをするのです。お互いがお互いの指輪を作りあうことで、絆はより深い物になるでしょう。また相手の好みのデザインを作り上げるので、今まで知らなかった一面が指輪を介して見られるかもしれません。